![]() by sroka |
![]() ドゴール将軍とはお気に入りのお菓子屋さんが同じという事もあり、なかなか他人ごとと思えません。とはいえシャルル・ド・ゴール・エトワールにもド・ゴール空港にもシンパシーも感じませんが、バラのド・ゴール氏には一目惚れした過去があり、我が家のハーレム・バラ園にてご奉公しております。 香りがいい、色がステキ、とシックでカッコいいバラです。このバラは丈夫で逞しいのに、つまんないことで傷つきやすいらしく、ささいなきっかけでがっくりして木に勢いがなくなってしまうので「私がいないとダメなのね!」といちゃついています。 お水と肥料を上手にあげれば、ステキな「高島屋のバラ」のような花になりますがどこかで何かをまつがえると、まんまるなお花になってしまいます。 それでも見る度に「私はあなたがスキーーーー♥♥」と近づいて、ティーローズの香りに触れます。 今年は放射能入りですが! ![]() 或る日道くさくっていたら、海でもないのに極彩色のウミウシ氏のようなのがもごもごと、、、。 (ウミウシもいっぱい種類がいるそうです。いつかコアな図鑑みせてくれた奇人がいました。) あんた誰〜?将来ナニになるつもりなの? しりたいよなコワいような。。
妄想ショッピングをエア買いというらしい。主婦雑誌でみました。
私もしてみようと思います。 近年、頭のなかがすっかり世知辛いので、買い物のときは「価格対原価」とか、「価格対時価(セールなど)」が「価格対高度な縫製技術、品質」だとかいう言葉がぐるぐる巡りをしております。 妄想ショッピング (1) まずLanvin! バッグは常にスクエア派なので外せない。。 ランヴァンのステキなところは、どこにでもあるちょっとステキな服と思って手に取ったら、「君のことは分かってるよ」と心の一番痛々しいところを小さな子供にするみたいにやさしく癒してくれるとこだと思う。百戦錬磨のごっつ強いオトナの女だって、こんなふうに優しくされたら泣いちゃいそうです。 チェーンにチャームとリボンなんて差し出されたらもぅ、ありきたりなのわかってるのに弱いのよ。イケナイの分かってるのに堕ちる恋のようなもの。。愛なのかお金なのか、、、悩む。 ![]() 妄想ショッピング (2) Carvin ![]() これは高すぎないので買えるからエア買いの愉しみがないわ。また私のへりくつが渦巻きそうです 妄想はオートクチュール。。こんな初々しいものもう似合わなそうだわ。 ![]() 妄想ショッピング (3) barbala Buiの靴 ハードで高級は似合わないのでエア買い。 妄想ショッピング (4) maison michel 妄想ショッピング (5) marie mercieの猫耳帽!かわいい!これでキャットウーマンに、、、 ![]() 妄想ショッピング (6) パリにいったら買うつもりのものだけど、serge lutensのRose de Nuit 妄想なら、あの上品なNombre Noir ![]() 妄想ショッピング (7) Vionnetのオートクチュール ![]() 妄想ショッピング (8) 1930〜40年代のドレスをフルオケージョンで揃える 妄想ショッピング (9) Diorのムッシュディオールの時代の服 ![]() 妄想ショッピング (10) yohjiのコレクションラインをフルアーカイヴで ![]() 妄想ショッピング (11) 1930年代のお屋敷家具付き&召使いなしで自由! 買えないものほど楽しいなぁ、、、。
このブログではあまりマヂメなことを書かないようにしてますが、天地を揺るがした震災や、欲に目がくらみすぎて人命なんてへのカッパになってしまった電気の会社のせいで、本来なけりゃないほどステキな放射能に毎日出会されております。
わたくしは冷戦時に子供時代をすごしましたので、見るマンガ見るマンガから「核戦争後の世界!」という終末観を深層心理に植え込まれて育ちました。クラスでは勇気のある者だけが読んだ原爆漫画「裸足のゲン」という、少年が原爆に見舞われる、、という凄惨な漫画もありました。 もうちょっと大きくなると(中学時代)、DAVID BOWIEがWHEN THE WIND BLOWS(風が吹くとき)という、静かに暮らす老夫婦のもとへ、ある日突然放射能の風が吹き込む、、、というレイモンド・ブリッグズの絵本がアニメ化され主題歌を歌っていたりして、当時絵本コレクターでBOWIEファンであったワタクシは、ビデオを繰り返し見ていたものでした。 学校では、終戦記念日に学校に集められ、戦争の悲惨さについて作文を書く、という今考えるととても意義のある授業を準備して下さった先生方もいらっしゃいました。普段、なんだかよく分からない先生が、かなり熱心にこの授業の準備をしていたことがわかり感動し尊敬したものでした。心に深く届いたのは、原爆の図を日本画で残した丸木伊里夫妻を美術の先生が取材し、校内番組を制作していたことでした。当時はおふたりともお元気で、おだやかな口調からは想像もできない原爆のお話を伺いました。 今考えても、丸木夫妻を取材出来る中学美術教師ってなかなかいません。しかもこの授業がなければ、日本美術史も未だに混沌と整理されないままなので、特別な関心を持たない限り、一生この画家に出会うこともなかったかもしれません。丸木伊里の名を子供時代の記憶に留めさせた、ということにとても感謝しています。 ![]() 美術館HP http://www.aya.or.jp/~marukimsn/index.htm 今振り返って思うのは、私が受けた戦後教育というのはとても良いものであったようです。 放射能の後遺症で苦しむ人たちがいる、という隠され続けている明らかな事実をあらゆる表現手段で叩き込まれたおかげで、ここ数ヶ月のあいだ、テレビや新聞のいうことを信じないで済んだからです。
ヨージたんの特集。愛でいっぱいでした。
![]() ミューラーもピナもいない今では、ヴェンダースだけがこの世の共犯者なのかいな? ヨージたん、オートクチュールへのスカウトはやっぱりいろいろあったそうで、 「シャネルかディオールなら断らなかった」 なぜなら、シャネルやディオールは時代を変えたからだそうだ。 それならばラガーフェルド、ガリアーノ、マックィーンの代わりに?? ありえない、ヨージはヨージだ。 私はヨージの服を通して、シャネルやディオールを知ったので、私にとってのヨージの服は「教育」だったと思う。大好きなヨージの服に触れてから、ディオールを知った。そこには、ヨージの目を通したディオールがある。日本で異端でありながら、なぜだか日本を感じる。自分の国の失望や憧れや夢や不幸をヨージの服から感じるんだと思う。 ヨージの「教育」を受けた後は、普通の服では満足できないようになっている。 他の服は、objetでしかない。楽しませてくれるけど、心に響くことはない。 私のワードローブのヨージはうちにきたまま、ずっとわたしと人生を共にする。 「モードは廃れるが、styleは永遠」とサンローランがいった言葉のまま、私のエゴに響くもの。
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